メニュー

風間内科医院通信

令和2年  

1月号 糖尿病による下痢や便秘?

1.運動療法の「なぜ」がわかる~継続的に運動することが筋肉の量と質を改善し、血糖の上昇を抑える~

2型糖尿病は、血中のブドウ糖を筋肉に取り込み、血糖を調整するインスリンが十分に働かないことが原因の1つです。オフィスワークの方など運動不足の状態が続くと、筋肉量が低下するとともにインスリンの効き目(筋肉の質)が悪くなります。実際、安静にしたままの人と定期的に運動をした人を比べると、運動した人の方が血糖値が低くなることが分かっています。つまり継続的に運動することが、筋肉の量と質を改善させ、血糖コントロールを良好に保つ秘訣の1つと言えるでしょう。

2.糖尿病による下痢や便秘?

慢性的な高血糖が続くと、自律神経障害が起こり、下痢と便秘に悩まされることがあります。これは高血糖が原因で消化活動に関係する自律神経が障害されるために起こる症状です。ひどい場合には何回も下痢と便秘を繰り返すこともあります。このように高血糖状態を放っておくと日常生活に大きな影響を与えてしまうこともありますので、血糖を良好にコントロールすることが重要です。主治医の先生と相談しながら、ご自身にあった食事、運動療法を実践し、また、おくすりをもらっている場合には、服薬回数、用量、時間を守って服用するようにしましょう。

 

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME