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お米・ごはんの大切な役割(2020.11.10更新)

新米の季節になってきましたね!新米は古米に比べてツヤがあり、ふっくらとしていて、噛めば噛むほど甘みが出てきますよね。毎年、新米が出るこの季節を待ち遠しく思っている方は多いのではないでしょうか?

しかし当院に通っている糖尿病患者さんの中には”血糖値が上がるからごはんは食べない”という方が若干名います。確かにごはんに多く含まれている炭水化物は血糖値を上昇させます。ですが、炭水化物の働きはそれだけではありません。ここで炭水化物の働きについて見直してみましょう!

 

炭水化物は、体作りに欠かすことができない三大栄養素のひとつで、体の中でブドウ糖に分解され、エネルギー源として利用されます。生命を維持するための司令塔として、重要な器官である脳を働かせる唯一のエネルギー源がこのブドウ糖です。炭水化物はそんな重要な成分を含んでいる栄養素なのです。

中でもお米には、血や筋肉など身体形成に必要なたんぱく質の他にもビタミン・ミネラルも多く含まれています。つまりお米はとても栄養バランスの良い食べ物なのです。

私たちが活動するために十分なエネルギーを得て、健康的な毎日を送るためには、お米を中心としたバランスの良い食事をすることが大切です。

 

ごはんは、小麦からできているパンや麺類と違って粒のままで摂取するため、ゆっくりと消化・吸収されていきます。そのため、①腹持ちが良くなり間食が減る、②体に脂肪を貯めるホルモンの分泌が緩やかで、それに起因する体脂肪の蓄積が抑えられる、といったメリットがあります。よく言われる”ごはんは太る”というのは誤解になります。

だからといって摂りすぎてしまうと血糖値だけでなく、中性脂肪の上昇にも繋がるので注意が必要です。

 

目安としては

男性:ごはん150~200g(茶碗1杯、もしくはコンビニのおにぎり1.5~2個)

女性:ごはん100~150g(茶碗軽く1杯、もしくはコンビニのおにぎり1~1.5個)

になります。

少なすぎず多すぎず、腹八分目を心がけるようにしましょう。

 

治療内容や内服薬、また年齢によってごはんの量(食事内容)は変わってきます。主治医の先生や管理栄養士に相談しながらバランスの良い食事を摂り、健康寿命を延ばしましょう!

 

管理栄養士

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