日常生活の中で活動量を増やしましょう!
今回は、日常生活における少しの工夫で、活動量がアップする運動テクニックをお伝えします。
運動できる時間がしっかり確保でき、運動療法に取り組める人は良いのですが、忙しくて時間がなかったり、長続きしなかったり、頑張ってはみたものの途中で挫折してしまうこともあるかと思います。
運動を続けていくためのコツは、目標が達成できなかった時も「これは無理」と諦めてしまうのではなく、目標を少し下げて、次にできることを考えて、新たに取り組めることを考える習慣をつけると良いでしょう。
もし、一人でウォーキングすることが続けられなければ、犬の散歩に行ったり、庭仕事で体を動かしたり、自分の好きなことで身体を動かせることを探しましょう。
しっかりと運動時間が確保できない人でも、
①通勤時にエスカレーターやエレベーターは使わない
②買い物のときはなるべく遠くに止める
③近くのコンビニは車は使わず自転車に乗る
④休みの日は30分でも家の掃除をする
⑤休憩時間は座ったまま過ごさず、10分でも歩く
⑥家事の合間に筋トレやストレッチを取り入れる
⑦テレビを観ながら足上げ運動や足踏みをする
といった日常の隙間の時間を利用すれば、運動量を増やすことができます。
寝ころんだままテレビをつけたり、エアコンをつけたりしていませんか。
日常での些細な習慣を見直すことで、少しずつ活動量を増やしていきましょう!
看護師